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北海道の新米!おいしさの秘密は「水」と肥沃な「土」

更新日:2019年3月21日

お待ちかねの新米 今年は寒さで心配しましたが、とってもおいしくできたのです!!

実は今年は、天候不順で全体的には不良、やや不良と言われているお米の出来でした。しかし、工藤園芸では、ほぼ良好のお米ができたのです。

皆様にお届けできると思うとホッとしました。そんな工藤園芸の新米、こだわりの「水管理と土」、「選別と精米」、「品種」、などについてまとめてみました。


おいしさの秘密は徹底した水管理と恵まれた肥沃な土


おいしいお米を作るのに大切なポイントは「水管理」です。「水管理」には主に2つの役割があります。一つは、田んぼの水を頻繁に入れ替えること。工藤園芸では入れ替え回数を多くし、水の純度を保つことに力をいれています。2つ目は、温度管理です。稲が育つには太陽、雨、肥沃な土、さらに、稲に優しい「外気温」を保つことが大切です。6月末から7月初旬の北海道七飯町では外気より水のほうが温度が高く、そのため、低い気温(冷害)から稲を守るために「深水管理」という方法をとります。水の中は意外とあたたかく、特に水温の高く、ミネラルも豊富な大沼の溜まり水で田んぼの水を深くし、稲を保温、幼い稲を寒さから守っています。



土は久根別川の氾濫などによって肥沃な土となった環境の土壌なんです。久根別川の氾濫や洪水によって山から崩れて流れてくる土は、最も有機質が豊富な山の表面の良い土の部分。それが1万年と続いて堆積した沖積土と呼ばれる肥沃な土です。自然の力は計り知れない恵みをもたらせてくれます。どんなにいい資材を投入してもかなわないといわれるもともとの良い土壌。そんな恵まれた土地で代々、米を生産できることに感謝しています。



厳選された北海道の新米を精米したてで届けたい!


ハウス工藤園芸では1等米のみお客様にお届けしています。一般的にお米の品質は2段階に分けられています。当店では、より品質の良いお米のみを食べていただくため、、3段階に振り分け、よいお米を選別する特別の機械を導入し、さらに生産者の目でも米の品質をチェックしています。

精米についても、こだわりをもっており、少しでも栄養分を残すめ、きれいに削りすぎず、ギリギリのところで調整し、精米したてを提供しています。




自家生産米の紹介

工藤園芸では下記の4種類のお米を取り扱っています。


ふっくりんこ】北海道の道南で生まれたお米です。特Aランクを取得、粒が大きくてふっくらしており、甘みがあるのが特徴です。


【ゆめぴりか】特Aランクを取得しており、程よい粘りと豊かな甘味でバランスが良く人気です。


【おぼろづき】今では生産者が少なくなって希少価値。もち米のような香りと強い粘りが特徴です。


【もち米 工藤もち】抜群の粘りが特徴。餅屋さんなどプロの方から選ばれており、ファンが多くいます。



お米の記事はいかがでしたか?

私も新米をさっそく家族のお弁当に使いました。

おいしかったと言われるとうれしいものですよね。(s)

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