多肉植物の寄せ植え作りは、自由でとにかく簡単!

こんにちは、ハウス工藤園芸スタッフ須藤明美です。今回は多肉植物の寄せ植えを、初めて作る新人スタッフSと一緒に作ってみました。自分だけで作るより、みんなで作るとお互いに作風が違って、刺激になり、とても楽しかったです。たくさんの種類がある多肉植物だからこそ組み合わせも多種多様で、選ぶものも、作るものも、個性が出て、自分の世界観が反映します。今回は「多肉植物の寄せ植えの楽しみ」、「寄せ植えの作り方」「寄せ植えの配置のコツ」などについてお伝えいたします。


多肉植物の寄せ植えの楽しみは?

作品作りが自己表現にもなって、作り終えた後の達成感が味わえます。しかも、自分の手にかけた作品は愛着がわいて、いとおしくなるものです。オブジェのようでありながら、生きている成長の楽しみと喜びも、植物の魅力を感じられるきっかけにもなります。


1、たくさんの種類の中から自分好みのものを選ぶ楽しみ

2、組み合わせるとお互いの植物がより引き立ちより魅力的に

3、水やりの手間が少ないので手入れが簡単

4、成長して姿が変わってもリフォームが簡単

5、鉢に穴がない物でも器になるのでアイデア次第でさまざまなものが鉢に



多肉植物の寄せ植えの材料


・土

多肉植物はプックリとした葉や茎に水をため込んでいますので、ふつうの植物より、水やりが少なくて済むのが最大の特徴で、多肉植物用に適した土を選ぶのがポイントです。容器が小さい場合が多いので、少量サイズの1リットルの袋入りをご用意しています。


ベラボン(左)

ヤシの繊維でできており、通気性、水はけがよく、土が入っていないので衛生面でも優れています。


多肉植物用の土(右)

多肉植物用にブレンドされた土で、通気性、水はけがよいです。


この2種を混ぜて使うこともできます。



・鉢

さまざまな鉢を使えます。鉢底に穴がなくても使えるので、食器やスィーツの容器、空き缶なども大活躍です。陶器製から、プラスチック製、ブリキ製、使わなくなったコーヒーカップや小鉢など、和でも洋でも使えます。100円ショップでも簡単に手に入ります。


・ミズゴケ(下画像左)

植え終わった作品の仕上げにミズゴケを入れ込むと、植物が固定され、動かないので作品を持ち歩くときも安心です。水の乾き具合もよくわかり重宝です。湿らせておいて使います。


・鉢底ネット(下画像右)

鉢に穴がある場合に土が流れないように敷いて使います。


・道具(画像上)

植物を入れ込むときや、ミズゴケを押し入れる時に、ピンセットや割り箸などを使うと細かい部分にも届き、使いやすいです。割り箸は先端を鉛筆削りやナイフで細くしておくとより使いやすいです。



~選び方、配置のコツ~

1、これを使いたいというお気に入りを2~3個をまず見つけて、それに合うものを加えて組み合わせます(根鉢を崩して使うので鉢が小さくても意外と数が入ります)。


2、多肉植物の形状の違うものを意識して配置すると隣り合う植物同士が引き立ちます。


色の違い~緑、茶、黒、シルバー、斑入りなど

形の違い~広い葉、細い葉、丸い葉、長い葉、しだれる、まっすぐ立つ、流れるようなライン、こんもり、など

高さの違い~高いもの、低い物、中くらいのものなど


3、土の表面が見えないようにします。




多肉植物の寄せ植えの作り方


1、使う鉢に穴があれば鉢底ネットを敷いておき、土を鉢の半分から2/3位入れておきます。


2、使う多肉植物の根をほぐし、古い土を取り除いておきます。


3、鉢に多肉植物を配置してみる。

お好みのデザイン、イメージで自由に置いてみます。植える前だと何度も入れ替えができるので、お好みの植物探しと配置を納得いくまで試し置きしてみます。


5、配置が決まったら、隙間に土を少しずつ入れます。


6、最後の仕上げ

湿らせておいたミズゴケを小さく丸めたものを、多肉植物の真下にピンセットで押し入れます。隙間ができないように少しずつ、しっかりと入れていきます。


7、完成

初めて作ったスタッフSの感想

はじめにイメージしたようにいろいろ試しているうちに「これだ!」という配置が決まってきて楽しくなってきました。小さいこんもりとしたものをたっぷり使い、右の後ろの方には小さなカエルのオブジェを忍ばせています。正面だけでなく裏側も違う植物を入れて裏も楽しい作品にしてみました。作ってみて多肉植物に夢中になるかたの気持ちがよくわかり、もっといろいろな作品を作ってみたいです。




多肉植物の寄せ植えいろいろ紹介














多肉植物の寄せ植えは、初心者さんでも簡単に作れますし、いろんなアイデアが作品にすぐ表現できて楽しめます。器でも遊べるので、作る前からどれを使おう?とイメージが膨らんでいきます。完成したものを購入するのもよしですが、ご自身で作る方がより楽しいと思います。育っていく間に形が乱れたり、調子が悪いものがでてきても、部分的にカットしてリフォームしたり、入れ替えて使える手軽さも魅力です。










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